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ココ色吐息

朗読劇気取り

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またしても写真はインスタですが、止まっちゃいそうなので更新ww

今回は、絵本についてでも。


読み聞かせを普段から熱心にしているわけでもないのですが、嫌いではありません。

最初は興味もなかったし、億劫だったのですが、娘が興味を持ち出して読まされるようになり、
しょうがないなあ、とちょっと嫌々ながらも、
どうせ読むなら、と本気で読んだら、これが思いの外楽しいじゃないか、と(笑)

気分は朗読会です。朗読のプロになりきって読むわけです。(あくまでも個人的にww)
自己満足で子供のためって意識がないですけどね(笑)
でも結果、娘は喜んでるしいいか、と、まあそれでもたまにですけど、ね(○´д`A)フキフキ


そこで、お気に入り絵本紹介コーナー(また勝手なコーナー設立ww)

まずは、新美南吉の「手ぶくろをかいに」と「ごんぎつね」。

これはとても有名なおはなしだとは思いますが、私も小さい頃から好きな本で、
特にこの手ぶくろをかいに、の絵がすごく好きでした。だから、これは実家から持ち出した私の絵本。

白銅貨という響きと、子ぎつねが人間の手を思わず出してしまうところがどうしてか小さい時から好きです。

子供の時に読んだ時の感じ方と、
母親(と立派に言えるような母親してないけど。。)になってから読む感じ方はまた変わりますね。

「ごんぎつね」は、読み聞かせしていたら、久しぶりに読んだ日、
クライマックスに泣けて思わず声が震えました(笑)

童話だけれども、双方の相容れないものとか、どうしてもすれ違ってしまうものというのは、
この童話が作られてから半世紀以上経つ現代にも、通じるところがありますね。

どちらもとてもとても素晴らしいです。(*´ェ`)ノ

ごんぎつねの方は、名作集なので、同じく「手ぶくろを買いに」、他にも小泉八雲の「むじな」とか
宮沢賢治の「注文の多い料理店」が収録されていて、どれも私の好きな話です。
これを持ってたから今でも好きなのかもしれないけど^^

気が向いたときくらいしか読んであげてないけれど(笑)古い日本の童話をもっと読んであげようと改めて思います。

また機会があれば他の絵本も紹介してきますー(ネタ不足解消のためww)
by koco_hinata | 2012-06-16 00:48 | book