わっさわさ
□ Kodak ULTRAMAX400 □
もう梅の季節も終わろうとしておりますね。結局今年は見れず仕舞いでした。残念。
それにしても、肉眼で梅や桜など花を見ている時、咲き乱れている全体像が美しくて見惚れ、それを納めたいと思い、シャッターを切るのですが出来上がった写真は毎度ながら、モッサモサしているだけ、散漫としていて美しくない。この写真がまさにそうですけれど。
これはただ被写界深度を深くすればいい、って問題じゃないんだろうなあ。なんだろ、どうしたらあの壮大な美しさって表現できるんでしょうね?いつもいつも撮るけど失敗。
あ、ちなみに周辺光量が思いっきり落ちて覗き穴みたいになってしまっているのは、レンズがフルサイズ用ではないため。デジタルカメラのAPS−Cサイズ専用のレンズを、フィルムカメラに無理くりくっつけるとこうなってしまう。。何故そんなことに?というこの失敗談は確かブログ内のどっかでしゃべってます(笑)
ん、これってマクロレンズだけど、マクロだと全体の写真がぼんやりするって、わけでもないよねぇ?
オールマイティに使えるマクロレンズを選んだと思ったんだけどなぁ、私の下調べはいつもどこか抜けているので怪しさ満点。
無理やり美しさ繋がり、で。
美術に造詣があるわけでは決してないけど、美術関連って見ているとものすごく刺激になるので、腰も痛くなるし、よくわかってないんだけれど、写真展や美術館は好きです。
私みたいなおばかさんは単純なので、見ているだけで頭がよくなったんじゃないかという錯覚をくれるので好きなんです(笑)絶対ありえないんだけど、錯覚ですよ、錯覚。
アートってのは表現に直結しているからきっと見ていて刺激になるんだろな。
その「私、頭よくなったかも」感を存分に感じさせてくれる、Eテレの美の壺とテレ東の美の巨人たちが好きで録画予約してあるんですが、もうずっと放置君……。見ろよ!(笑)
ちいと前は、時間見っけて写真展や美術館もいったりしてたのだけど、怠惰の誘惑に負けっぱなしだわ。
このところ語彙も浮かんでこないし、写真もこんなんだし(笑)少し刺激が要るのかも?
by koco_hinata
| 2015-03-16 19:50
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