ココ色吐息

さいきんのえほん

d0180285_1941146.jpg
 □ UXi200 □ 


よきタイトルが思いつかずにまんまなタイトルとなってしまいましたが、一番解りやすいので(笑)

最近になってよく絵本を買う。もっと娘が小さい時から親しむべきだったのですが、いかんせん私が本嫌いだったので(-∀-;)
三十になって今更ながらに読書習慣をつけると同時に、やっぱり私自身が気付いたのだから、
娘には私とは違い、本へ気軽に親しめるよう伝えていかなあかんなあ、と思ったのもあり。

とはいえ、偉そうにいうほど娘に読み聞かせていないのが現実なので、
ここに書くことで読み聞かせの機会は増やさねばとの戒めも込めまして(笑)

絵本を読み聞かせるのもしばしばある中、この頃では、自分から絵本を持ちだしてきたり、自作の紙芝居を作って、
今日はママに読んであげるね!と読み聞かせてくれることが増えた。

でもねえ、自作の紙芝居は愚か、字を読んでちゃんとその絵本を読むのではなく、絵を見た娘オリジナルの物語(笑)
当然ながら支離滅裂で、長島監督並の擬音に溢れとるw
が、それはそれで想像力の一端を担ってくれるかなあ、というささやかな期待を込めつつ聞いてますw
いずれはちゃんと字を見て読めるよう、手伝ってかなきゃとも思うけれども。

心意気はさておき(笑)以下、紹介w

写真に4冊写っちゃってるので4冊分。つまるところ長くなりそうなので、気になる方はMoreしてください(笑)





 レオ・レオニ 『ぼくのだ、わたしのよ』

レオニ絵本は私自身がとても好きになったので集めてるんだけどこれで4冊目。
以前、『ペツェッティーノ』という作品を紹介しましたが、その時にも触れたけれども、レオニ絵本の色彩が好きです。
見ているだけでも楽しくなる絵なので、娘もお気に入り。
娘の色彩センスは、3歳の時点で紫が好き、というし(いや紫は私も大好きだけどね)
自分で洋服を選ばせると、見ている側が気分悪くなるような色を合わせ、とても良好とは言えないので(笑)
少しは磨かれて欲しいものですw

レオニ絵本は内容ももちろん好きですが、今回も大人でも考えさせられるお話。
今のところのレオニシリーズは全て谷川俊太郎さんの翻訳ですが、それもまたいいんですよね。

サブタイトルの通り、三匹のけんかずきのカエルの話で、男の子のカエル2匹と女の子のカエル1匹の3匹。
3匹とも気が強くて、水も地面も空気さえも、じぶんのものだ、と主張して喧嘩するほど。
喧嘩をすることがそれまでのコミュニケーションだった3匹は、紆余曲折を経て、
3匹でいっしょになって同じ気持ちを味わうことも、とても楽しく幸せなことを知る。
喧嘩がよくない、ということではなく、新しいコミュニケーションや感情を知っていくことの喜びを改めて教えてもらえました。


 『あきですよ』

紅葉にしてもそうですが、日本の四季の移り変わりはとても美しいもので、今の季節に溢れる景色や動物、食べ物、イベントを、温かみのある絵で伝えてもらえます。
文章はとてもシンプル。見開きの2ページに渡ってめいっぱい絵が描かれ、一言二言と「あきですよ」というフレーズだけが飛び込んできます。
目に入ってくる秋の風景が、秋らしくペーソスを漂わせるのだけど、不思議とわくわくしてくる。
子供にもわかりやすいし、楽しそう、という雰囲気は子供ながらに感じている様子。
一緒に見ていて、ああ、秋ってこんなにたくさん魅力があるんだ、と気付きました。
春夏秋冬、全ての季節のシリーズがあるようなので、他の季節のも読んでみたいと思ってます。


 『うきわねこ』

猫の町。ある猫の家、猫の少年、名前はえびお。
猫なのにえびお、と言う時点でちょっとくすっと笑ってしまう。そんなえびおが誕生日におじいちゃんの猫からうきわのプレゼントを貰うことから始まります。
おじいちゃんとの約束を守って満月の夜。夢か現か。うきわに乗っておじいちゃんと束の間の旅。
まだ小さいえびおにとって、うきわに乗って出かけたたった一晩の出来事がきっと一生忘れる事のない宝物になる。
おじいちゃんがあげたかったのは、うきわそのものではなくて、かけがえのないそんな時間だったんじゃないかしら。
そして、これから先、そのうきわを通して、えびおには日々宝物が増えていくのだということを伝えたかったのかなあ。
とまあ、読んだ私の勝手な解釈。

誕生日プレゼントをあげて満足、貰って満足、にとかくなりがち。特に子供はどうしてそれが貰えたか、考えない。
お金は降って湧いて出てくると思ってるから、欲しければ買えばいいジャン、と簡単に言ったりする。

でもそうじゃなくて。君にプレゼントをあげたのは、貰ってそれで終わりじゃないということ。
それを通してたくさん思い出を、楽しい時間を、楽しい想像を、めいっぱい作ってもらうことが一番の贈り物。


 『としょかんライオン』

としょかんにライオンがやってくる!?
そんなことは現実にはあり得ないお話なのだけれども、現実にはあり得ないからこその世界から
この世界で忘れてはならない大切なこと、想いやりの気持ちを学ばせてくれます。
どこの世界にもルールがある。きめられたルールもあれば、暗黙の了解、という曖昧なルールもある。
だけれども、本当に守らなければならないルールとは。決まりごととは。
それは目の前にいる人達、誰かが、今何を求めているのか、どうしてほしいのだろう、と考えてあげること。
それがたとえ一般的に間違えている行動になってしまっても、伝わるものはあるはずです。

百獣の王、ライオンの目を通して、人間のいいところとちょっと卑しいところも、描かれているから、余計に心に沁みるお話です。
絵もとっても素敵^^ 久しぶりに図書館に足を運びたくなってきます。



長々とスイマセンw 

私個人の感想ですが、どれもいい絵本でしたので興味湧きましたらぜひお手にとってみてくださいまし~♪
[PR]
by koco_hinata | 2013-01-13 16:51 | book