ココ色吐息

ガリレオ温度計との別れ

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□ AGFA VISTA400 □

大震災の際にも、運よく倒れず割れなかったガリレオ温度計を、
ネミが棚の上からあっさり落とし、割ってしまった……。 いやあ、軽く惨事でした…。

まず破片が飛び散り、飛んできた破片で脛に小さいながらも傷ができる。
すごいね、ガラスの破片つうのは。危ないのは知ってたけど、あんな小さいのがただ飛んできただけで切れて出血ですよ。
いやでもケガ自体は本当に大したことはない。かきむしったときにできる傷のようなもの。ただガラスの威力を身にしみて痛感。

しかし、大変なのはここから……。

そもそもガリレオ温度計とは――
透明な液体と複数の様々な密度のガラス器を含む、密閉されたガラス製の円筒で作られた温度計である。
温度の変化に従って、各々の浮きが各々の密度に比例して上下する。

――はい、ウィキペディアから引用させていただきました!

つまり、液体が入っているわけです。それが割れたことにより広範囲に飛び散ってしまった。

何の液体かわからなかったうちは、水ではないにしろ、なんてことない液体だと思っていたけど、
すんごい石油臭い!!えらく体に悪そうな溶剤系のにおいがプンプンする!
素手で触っちゃったし踏んじゃったしネミ肉球についてるし!

これって吸っていいんだろうか。引火しないだろうか。そのまま片づけて平気なのだろうか。

私は軽くパニックに陥り、調べなきゃ…と思ってはいたものの旦那に電話してしまった。
「俺に聞かれても、俺にもわからないし…」
そりゃそうだ。でも危険物取扱なんとかって資格を持っていると聞いた記憶があった私は、
いやなんか知ってるかも、と安易に思ってしまったわけで、ええ、当然ながら上のように突っぱねられたのですが。

とりあえず、拭かないわけにはゆかないので、タオルで拭き取り水ぶき。
その間やはり心配でネットで簡単に調べてみると、液体の正体は不明のケースが多いのですが
パラフィンオイル、炭化水素溶液だとか、体にはよくなさそうな液体であることは間違いないようで。

うあぁ……、結構危ないじゃないか…、子供が触って化学やけどおこした、だとか、
引火性があるだとか、怖すぎるよ……、わたくし、もう戦々恐々でございます。

よくニュースに出てくる、国民生活センターにも相談が何件かあり、これは安易に片づけてはいかんな、と
ゴム手袋をはめ、スリッパをはき、慎重に拭き掃除。その間、ネコはケージに閉じ込め。

まずそのわけのわからない液体の処理とガラスの処理をしないことには先に進めない。

それを終えてから、猫をふろに入れる。
ネミは肉球についてしまっており、チミがそれが臭うせいか、
ケージの中でしきりに砂かきアクション(おそらくくさいくさいの意)を繰り返していたので
早急にふろにいれ、シャンプーはせずともお湯で念入りに全身を流したのでありました。

そのあともガラスの破片がないか、溶剤が残ってないかチェックして、もう一度水ぶきして、一応ひと段落。
しかしながらえらく臭いので、長い間換気が余儀なくされ、引火性とかみると怖くてストーブもしばし使えず、すんごい寒い。
んが、やむを得ん。

はじめはガソリンかと思ってしまった。そのくらい臭い。ガソリンじゃちょっとしたことで爆発するし、とほんとに怖かった。
いや~知ってる人が読んだら、笑われてしまうかもしれないけど、化学薬品とそうそう縁のない一介の主婦には、あんな臭いもの恐怖ですよ。
灯油でさえ、怖い怖いとおののいているというのに。
ええ、ひどい小心者なのです、チキンです、笑うがいいさっ!ww

ネコのオイタだが、ネコに高いところにのぼるな、というのは無理な話なので、落ちても支障のないものを置かねばならないのだろう。
にしても神棚にも平気で乗っているし、神様頻繁に落とされても困るんだよな。
神という概念のない猫に、それは神様なんだ、落とさないでくれたまえ、と諭したところで届くわけない、
そのまま馬ならぬ猫の耳に念仏ですよ。
神棚は対策を練るとして、猫がいる以上インテリアは少々考えもの、と思わざるを得ないのかもしれない。別にいいんだけどさ。
かといって、そんなにこだわった素敵インテリアな棚ではないのですけどもね。和洋折衷、統一感もないし(笑)

写真ではまだ高い棚の上なんてのぼれる脚力のなかった幼少期の彼ら……、仲良くソファーで寝てらっしゃいます。

高いところへピョンピョン登れるようになった跳躍力の成長はうれしいお母さんですが、今回のことは自身の反省も踏まえつつも、

忘れないよ、アンタタチ……。(Φ Φ)ギロリ

最後に、ガリレオ温度計の破損には要注意!


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by koco_hinata | 2014-01-31 21:07 | cat's