ココ色吐息

15分のパラレル

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Kodak GOLD100
□ 花でも飾ったらちょっとは部屋も華やぐんですけども □

自宅は汚いです。
と、とんでもねぇ宣言をしてみてますが、まあ、猫もいるし、口を酸っぱく言っても片付けてくれないズボラな娘に、自分のテリトリー(いつも座っている場所から手が届く範囲)に自分の物がないとダメ、収集癖、捨てられない性分の私となれば、家がごちゃごちゃするのはもう否めないわけで。

マメである旦那がそれを許せないのはわかっている。
だから掃除大臣の旦那からたまにステレオタイプの姑みたいに人差し指で棚を撫でてから、「……あのさ、ここ埃取ってる?」と私にプレッシャーをかけてくるのは日常茶飯事。
それでも、なんとなくしか掃除ができない私は、これでもやや潔癖性である。

は?どこが?
と思われるだろう、うん、自分でもそう思う。けど潔癖あるあるとして昔から言いたい。潔癖であるあまりに汚れたものを触りたくなくて結果掃除を後回しにする、誰かが綺麗にしてくれるのを待つ、のだ。

これがどうしてか、自宅では実践できないのに自分が扱う職場の現場ではものすごく綺麗にしてしまう。在庫も自分ルールで決めた通りに並べたり揃えたりしないと気が済まなくなったり、ズレてたら直したり、指紋がついたらすぐ拭き取る、埃を見つけたら埃取りで取り除く。

というのもこれらは仕事が暇な場合に暇つぶしも兼ねて、というのもあるから、忙しかったら後回しにするんだろうが、けど職場の資材置き場とかがごちゃごちゃしてるのは許せない。秩序を求めてしまう。これが要領の悪さにもつながってるんだけども。
これわかるわかる、って賛同してくれる人がいることを願う(笑)
結構あるあるだと思ってるんだけどなあ。

けれど我が家の掃除大臣はその言い分を一切理解できないらしい。
意味わかんない、とよく一蹴されてしまう。いいけどさ、性格が真反対で気が合わないのはもうわかってるし。

さて言いたいのはそういうことじゃない。今日は家庭訪問。家を綺麗にしなければいけない日。こんな日でもなければ綺麗にならない掃除イベント、家庭訪問。

綺麗にしなければ、という強迫観念にかられると私は目処をなくしてしまうため、もうできないところは《諦める》ことに決めていた。
だからもう分別できないわけのわからないやつらは全て、居間へ放り込むことに決めた。
我が家のリビングは居間と一続きになっているけれど、間仕切りがあるのでそれで仕切ると二部屋にできるようになっている。
今日は間仕切り壁を出動させて、見えない向こう側のパラレルワールドへ全て放り込んだ。

担任の先生がくる前に時折、放り込むために間仕切りを開けると、一続きになっているときにはソファの上に物が乗っかって、棚も混沌としていても成り立っていたはずのその空間はただの倉庫と化していた。仕切るって恐ろしい。誤魔化しがきかなくなるのだな。

おかげでリビングはそれなりに整うことができた。隣のカオスは無視するとして。あれはもうあの時だけは異界です。

けれど異界の扉は開いてしまったらもう後の祭りで、聖域は侵されていくわけですよ。
担任の先生とお話を終え、異界の扉を開いた今は再びリビングもカオスです。

それでもまだ整った名残も残っているし、埃取りしたからそこそこまだ綺麗に見える。はてこれがいつまで続くやら、多分一週間もすれば、自宅は汚いです、と冒頭のように宣言できるレベルへ戻ること請け合い。

どうしたら綺麗にできるのか、
捨てられないと運気も逃げます、と占いに書いてあり、私は今、いろいろ捨てた方がいいらしいが、なっかなか……。だから運勢よくなんないのかなー。捨てっかな。


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by koco_hinata | 2015-06-10 17:28 | daily